目次

伝票ステータス

 

1.ステータス一覧

請求書照合伝票のステータスは、大きく分けると以下の三つに分類されます。

意味オペレーション金額チェック購買履歴生成有無会計伝票生成有無
A未転記MIR7保存ボタン押下有(保留)
B未転記/完了MIR7「完了として保存」ボタン押下有(保留)有(未転記)
C未転記/保留MIR7仮保存ボタン押下
D入力済/保留MIRO仮保存ボタン押下
5転記済MIR7転記ボタン押下有(転記済)
MIRO保存ボタン押下有(転記済)

2.ステータス遷移

3.ステータス変更履歴の確認

請求伝票の変更は変更文書ヘッダ(CDHDR)と変更文書明細(CDPOS)に記録されるため、そこから、ステータス変更前後の値、変更者、変更日などの情報を確認することができます。

以下は請求伝票ステータスが変更した際に変更文書テーブルに登録されたデータのイメージです

変更文書明細(CDPOS)

テーブル項目データイメージ説明
オブジェクトクラス(OBJECTCLASS)INCOMINGINVOICE固定値
オブジェクトID(OBJECTID)51100002782014
文書番号()30050内部採番
テーブル名(TABNAME)RBKP固定値
テーブルキー(TABKEY)30051100002782014クライアント+請求伝票番号+会計年度
項目名(RBSTAT)RBSTAT固定値
変更区分(CHNGIND)U固定値
新値(VALUE_NEW)D変更後のステータス値
新値(VALUE_NEW)D変更後のステータス値

変更文書ヘッダ(CDHDR)

テーブル項目データイメージ説明
オブジェクトクラス(OBJECTCLASS)INCOMINGINVOICE固定値
オブジェクトID(OBJECTID)51100002782014
文書番号()30050内部採番
更新者(USERNAME)WenF伝票オペレータのログインID
日付(UDATE)2014/08/01伝票オペレーション日付
時刻(UTIME)12:12:22伝票オペレーションの時刻