ユーザ毎に設定・保持されるデータは、ユーザマスタレコードと呼ばれます。
プロファイル アドレス デフォルト パラメータ 基本データ ログオンデータ 権限割当情報
ユーザの基本データには、アドレスデータ、ログオンデータ、デフォルトデータがあります。
ユーザパラメータによって、SAP項目に初期値が指定されます。項目を指定すると、初期値が自動的に表示されます。項目定義によって、そのエントリをユーザ入力値に置き換えることもできます。 例として以下のユーザパラメータを取り上げます。
設定可能なパラメータはすべてシステムテーブルTPARAに登録されています。
ユーザに単一又は集合ロールを割り当てることができます。ユーザに複数ロールが割り当てられた場合は、結果は論理和になります。
ユーザにマニュアル権限プロファイルを割り当てることができます。ユーザに複数権限プロファイルが割り当てられた場合は、結果は論理和になります。 ロファイルは生成済権限プロファイルと呼ばれます。
標準機能から以下の権限管理ツールが提供されておいます。