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kdict:modules:36:76:86:36 [2022/08/11 20:10] liwenfeng 作成 |
kdict:modules:36:76:86:36 [2022/08/12 22:57] (現在) liwenfeng |
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====== BAdI====== | ====== BAdI====== | ||
- | ===== MB_MIGO_BADI ===== | + | このトピックででは、アドオンプログラムで請求書照合関連機能を実装する際に使用できるBAdIを説明します。 |
- | ==== 概述 ==== | + | {{page> |
- | このBAdIは、MIGOでのみ有効であり、。主にカスタム定義の従属画面の入出力制御、カスタム項目のチェック、カスタムテーブルの更新などのために利用されます。 | + | ===== MRM_HEADER_CHECK ===== |
+ | 伝票ヘッダデータの追加チェック用 | ||
+ | タイプ:カーネルBAdI | ||
+ | ==== HEADERDATA_CHECK ==== | ||
+ | MIROまたはMIR7を介して仕入先請求書を登録する場合、MRM_HEADER_CHECKのHEADERDATA_CHECK メソッドを使用して、仕入先請求書ヘッダーデータと明細データをチェックし、MRM_PROT_FILL汎Mを介してエラーメッセージを投げ出すことができます。\\ | ||
+ | === 実行タイミング === | ||
- | このBAdIは、システムより最大で5つの拡張実装のみに制限されているため、。その数を超えると、MIGOを実行するときにMIGO047にエラーが発生します(MIGOでのBADI実行の最大量を超えました) | + | Badi: MRM_HEADER_CHECK |
- | ==== 重要なメソッド ==== | + | === パラメータ |
- | * LINE_MODIFY \\ 新しい明細が追加されるたびに、または既存明細の項目が変更されると、システムはこのメソッドを呼び出して、変更されたGOITEMの変更内容を反映します。 | + | ^種別^パラメータ^説明^取得例^設定例^ |
- | * POST_DOCUMENT \\ このメソッドは、カスタム定義のデータを入出庫伝票と同期させるために使用されます。 | + | |インポート|I_RBKPV|請求書伝票ヘッダ|※1| |
- | * CHECK_ITEM \\ | + | |::: |
+ | |例外|ERROR|||| | ||
+ | |||
+ | __※1: | ||
+ | ^項目^項目名称^設定値^ | ||
+ | |TCODE|トランザクションコード|’MIRO’| | ||
+ | |||
+ | |||
+ | ===== MRM_PAYMENT_TERMS ===== | ||
+ | タイプ:クラシックBAdI \\ | ||
+ | |||
+ | ==== PAYMENT_TERMS_SET ==== | ||
+ | 請求書照合画面(MIRO/ | ||
+ | |||
+ | === 実行タイミング === | ||
+ | 購買発注の明細を読み込んだタイミングでこのBAdIが実行されます。 | ||
+ | |||
+ | === パラメータ === | ||
+ | |||
+ | ^種別^パラメータ^説明^取得例^設定例^ | ||
+ | |インポート|I_RBKPV|請求書伝票ヘッダ|※1| | ||
+ | |::: | ||
+ | |エクスポート|E_ZFBDT|支払基準日|| | ||
+ | |::: | ||
+ | |::: | ||
+ | |::: | ||
+ | |::: | ||
+ | |::: | ||
+ | |::: |