標準汎M

このトピックででは、アドオンプログラムで倉庫機能を実装する際に使用できる標準汎用モジュールを説明します。

 

転送要求に対する転送指図を登録します。

種別パラメータ説明設定例取得例
インポートI_LGNUM倉庫番号変数値:WM1
I_TBNUM転送要求番号変数値:3456(LTBK/LTBPから取得)
I_SQUIT区分: 転送指図明細確認固定値:X
I_COMMIT_WORKCOMMIT WORK による処理固定値:スペース(呼出し側で制御)
IT_TRITE転送明細※1
エクスポートE_TANUM転送指図番号
テーブルTL_WMGRP_MSG転送明細※1

※1:設定例/取得例(T_MATPR)

項目項目名称設定値取得値
PP-MATNR品目コード変数値:MX-000001
PP-BWKEY評価レベル(会社コードまたはプラント)変数値:P001
PP-BWTAR評価タイプ変数値:
PP-XERROR固定値:空白
CR[1]-CURTP通貨タイプ10(会社通貨)
CR[1]-WAERS通貨コードJPY
CR[1]-STPRS標準原価3000
CR[1]-PEINH価格単位10

品目の標準原価を変更します。

種別パラメータ説明設定例
インポートACTUAL_BDATJj会計年度変数値:2022
ACTUAL_POPERj会計期間変数値:05
ACTUAL_BDATJj会計年度変数値:2022
BUKRS会社コード変数値:C001
BUDAT転記日付変数値:2022/05/31
XBLNR参照伝票番号変数値:PR-2222
テーブルT_MATPR品目価格※1

※1:設定例(T_MATPR)

項目項目名称設定値
PP-MATNR品目コード変数値:MX-000001
PP-BWKEY評価レベル(会社コードまたはプラント)変数値:P001
PP-BWTAR評価タイプ変数値:
CR[1]-CURTP通貨タイプ10(会社通貨)
CR[1]-WAERS通貨コードJPY
CR[1]-NEWSTPRS変更後標準原価4000
CR[1]-NEWPEINH変更後価格単位10
CR[1]-MANPAE_S標準原価マニュアル変更フラグ固定値:X

PRICES_POST

品目の標準原価変更を転記します。

種別パラメータ説明設定例取得例
インポートBUKRS会社コード変数値:C001
I_BKTXT伝票テキスト変数値:PR Change
NO_MESSAGEメッセージ有無フラグ固定値:X
エクスポートO_BELNR生成された価格変更伝票の伝票番号3000019554
O_KJAHR生成された価格変更伝票の会計年度2022
テーブルT_MATPR品目価格PRICES_CHANGEで設定した変数