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liwenfeng
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 このトピックは期末処理の実績価格計算実行(TrCD：KSII)機能を説明します。
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 ===== 処理概要 =====
-原価センタ会計の期末処理の一部として、実際原価が原価センタに転記（配分）され、活動タイプの実際活動数量がアップロードされた後、原価センタ単位の実績活動費用を活動タイプごとに分割します。
+原価センタ会計の期末処理の一部として、原価センタ・活動タイプごとに、実際原価を実際原価分割（Tcd：KSS2）で分割し、実際数量を直接活動配分（Tcd：KB21N）でアップロードした後、活動タイプの実際価格を計算します。
-===== パラメータ入力画面 =====
+===== 第一画面 =====
 __(画面イメージ)__ \\
-{{:kdict:modules:76:16:56:afab_001.jpg?400 |}} \\
+{{:kdict:modules:86:16:36:36:ksii_001.jpg|}} \\
 __(操作)__ \\
-会社コード、会計年度、会計期間を入力し、メニュの「実行」または「バックグラウンド実行」を押下します。
+必要な項目を入力し、「実行」ボタンを押下します。
 __(画面項目)__
 ^No.^項目名^説明^
-|1|会社コード*|会社コードを入力|
+|1|原価センタグループ|どの原価センタグループを対象とするかを入力します。他の選択肢（原価センタ、選択バリアント、すべて原価センタ）がありますが、原価センタグループを例とします。|
-|2|会計年度*|会計年度を入力|
+|2|期間*|会計期間を入力|
-|3|会計期間*|会計期間を入力|
+|3|会計年度*|会計年度を入力|
-|4|転記実行ラジオボタン（計画転記実行）|記帳周期（通常は月次）での定期償却処理を行う場合はチェックする。|
+|4|バックグラウンド実行チェックボックス|バックグラウンド実行する場合はチェックします|
-|5|転記実行ラジオボタン（繰返実行）|償却転記実行の繰返しのためのフラグ。最後に転記が行われた期間において転記実行を繰り返す可能です。繰返実行は前実行による償却額との比較による償却の変更が転記されます）|
+|5|テスト実行チェックボックス|テスト実行する場合はチェックします|
-|6|転記実行ラジオボタン（再実行）|再実行の場合はチェックする|
+|6|詳細一覧チェックボックス|デフォルトでチェックされています。 分割結果には影響しませんが、プログラムの実行後にシステムに更新されたデータベースレコードのリストを生成されます。|
-|7|転記実行ラジオボタン（臨時転記実行）|臨時償却実行用フラグ。記帳周期をスキップ可能|
-|8|資産一覧チェックボックス|資産ごとに実行結果を表示する場合はチェックする|
+===== 結果画面 =====
-|9|テスト実行チェックボックス|テスト実行する場合はチェックする|
+__(画面イメージ)__ \\
+{{:kdict:modules:86:16:36:36:ksii_002.jpg|}}  \\
+  * Actual Quantity:　\\ 直接活動配分照会(Tcd：KB23N)で該当数字の詳細を確認できます。
+  * Total price:　\\ 各原価要素の価格の集計結果　\\ 各原価要素の原価詳細は実績原価分割(Tcd：KSS2)の実行結果で確認できます。
-オンライン実行で処理を行う場合、最大で1,000件のみ実行されます。資産の償却処理件数が1,000を超える場合は、バックグラウンド実行にする必要があります。
-バックグラウンド実行の場合はスプールで実行結果を確認できます。
-{{ :kdict:modules:76:16:56:afab_002.jpg?400 |}}