評価レベル(英:Valuation Level)とは、品目の在庫金額と原価が評価される組織単位のことです。。 カスタマイズによって会社コード、またはプラントレベルのいずれかと定義することができます。通常プラントにマッピングされることが多い 参考情報

  • カスタマイジングテーブル:
  • IMGパス:企業構造→定義→ロジスティクス一般→評価レベル定義

品目コード(英:Material Number)とは、品目を一意に識別するコードのことです、品目IDとも呼ばれます。

品目コードには番号範囲の設定が可能であり、最大長は18桁であり、必ずしも数字ではありません。

品目グループ(英:Material Group)は主に調達のために使われるグルーピング・コードのことです。

品目グループは階層構造をサポートするようデザインされていません、品目コードと 1:N 関係をもっています。 品目グループは、品目マスター上で基本データ・ビュー、販売1ビューと購買ビューの三つの個所に表われます、そのなか、基本データ・ビューと販売1のビューは任意ですが、購買ビューは必須です。

参考情報

  • カスタマイズテーブル:T023(品目グループ)

品目階層(英:Product Hierarchy)は、主に販売や分析のために使われるカテゴリコードのことです、制品階層とも呼ばれます。

品目階層は階層化をサポートしており、最大9級まで管理可能です。

参考情報

  • カスタマイズテーブル:T179(品目階層)
  • IMGパス:ロジスティックス一般>品目マスタ>キー項目の設定>販売管理に関するデータ>定義:品目階層>

品目タイプ(英:Material Type)とは、品目の基本属性を示すタイプです。 標準では以下のような品目タイプが用意されております。

  • 原材料
  • 半制品
  • 製品

品目タイプはシステムの制御機能が備わっています、品目タイプによって、以下のことが決定されます。

  • 品目コードの番号範囲
  • 画面順序や項目選択

参考情報

  • カスタマイズテーブル:T134(品目タイプ)