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kdict:terms2:つ:つけ:付替 [2022/04/17 21:46] liwenfeng |
kdict:terms2:つ:つけ:付替 [2022/04/17 22:05] (現在) liwenfeng |
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| 行 4: | 行 4: | ||
| ===== 定義 ===== | ===== 定義 ===== | ||
| - | 付替とは、一次原価をセンダ原価センタからレシーバの管理会計対象へ付け替えることです。 | + | 付替とは、一次原価をセンダ原価センタからレシーバの管理会計対象へ付け替えのことです。 |
| ===== 概要 ===== | ===== 概要 ===== | ||
| - | 付替では一次原価要素のみ配分対象となり、レシーバへは元の原価要素を使用して転記します。 \\ | + | * 付替では一次原価要素のみ配分対象となり、レシーバへは元の原価要素を使用して転記します。 \\ |
| - | 付替のレシーバとしては、原価センタ、WBS 要素、内部指図、原価対象または業務プロセス等が使用できます。またカスタマイジングで、使用できるレシーバカテゴリの種類を制限できます。 | + | |
| + | * 光熱費などの一次原価は原価センタに集計され、ユーザの定義した規則に従い、期末処理時に配分されます。 \\ | ||
| + | * 配分を正確に記録するため、明細はセンダ側とレシーバ側の両方に転記されます。\\ | ||
| + | * センダ ‐ レシーバ関係を定義するには、周期 ‐ セグメント方法を使用します。 \\ | ||
| + | * 付替は、必要に応じて取消、再実行を行うことができます | ||
| ===== カスタマイズ ===== | ===== カスタマイズ ===== | ||
| 行 16: | 行 20: | ||
| ===== 補足情報 ===== | ===== 補足情報 ===== | ||
| ==== 関連トランザクション ==== | ==== 関連トランザクション ==== | ||
| - | * KSV1 \\ 実績付替周期を登録 | + | * KSV1 : 実績付替周期を登録 |
| - | * KSV2 \\ 実績付替周期を登録 | + | * KSV2 : 実績付替周期を登録 |
| - | * KSV3 \\ 実績付替周期を照会 | + | * KSV3 : 実績付替周期を照会 |
| - | * KSV4 \\ 実績付替周期を削除 | + | * KSV4 : 実績付替周期を削除 |
| - | * KSV5 \\ 実績付替を実行 | + | * KSV5 : 実績付替を実行 |
| - | * KSV6 \\ 実績付替実行結果を確認 | + | * KSV6 : 実績付替実行結果を確認 |
| - | * KSV7 \\ 計画付替周期を登録 | + | * KSV7 : 計画付替周期を登録 |
| - | * KSV8 \\ 計画付替周期を変更 | + | * KSV8 : 計画付替周期を変更 |
| - | * KSV9 \\ 計画付替周期を照会 | + | * KSV9 : 計画付替周期を照会 |
| - | * KSVA \\ 計画付替周期を削除 | + | * KSVA : 計画付替周期を削除 |
| - | * KSVB \\ 計画付替を実行 | + | * KSVB : 計画付替を実行 |
| - | * KSVC \\ 計画付替実行結果を確認 | + | * KSVC : 計画付替実行結果を確認 |
| ==== 関連テーブル ==== | ==== 関連テーブル ==== | ||